UR賃貸住宅をオススメします!
『そのママ割』のご紹介です ^^
18歳未満の子を扶養している世帯で家賃が3年間お得になるオススメの制度です!
そのママ割の条件|子育て世帯限定
- 家賃を抑えて家族サービスに使いたい
- 今のうちに教育資金を貯めたい
- マイホームの頭金を貯めたい
そのママ割の申込み条件は?
◆ 申込みの条件
- 満18歳未満の子を扶養している
※孫、甥、姪などの親族も対象になる
※申込み時に妊娠している場合も対象になる
◆ 同居できる親族等の条件
- 配偶者
- 6親等内親族(姻族は3親等)
※配偶者には事実婚の相手方、婚約者も含まれる
※法人契約、ハウスシェア、セカンドハウスでの契約などは不可
そのママ割の割引率と割引期間
◆ 割引率
- 通常家賃から約20%の減額
- 入居中は家賃の変更はなし
◆ 割引期間
- 入居から3年間の割引
3年間の定期借家契約
3年間の定期借家契約です。
契約期間が満了する6ヶ月前までに、URから以下のような通知がきます。
- 契約期間満了までに退去してください
- 定期借家契約で再契約をしましょう
- 普通借家契約を締結し直しましょう
- まれに再契約で継続居住という方もいるようですが、入居者側の事情が考慮されることはありません。
そのママ割のメリット|家賃が3年間お得!
一番のメリットは家賃の割引!
実際にどのくらいお得になったかをシミュレーションしてみました!
佐藤さん一家の割引額は?
Aさん一家の場合は3年間で72万円も安くなりました!
山田さん一家の割引額は?
山田さん一家の場合は54万円安くなりました!これ以外にも礼金や仲介手数料、保証費用などの掛け捨て分が不要なので、民間と比べると随分お得になりました!
そのママ割のデメリット|定期借家契約である!
契約形態は『定期借家契約』
◆ 3年間の定期借家契約
家賃が20%割引されるそのママ割は3年定期借家での契約となります。
◆ 定期借家契約の特徴
原則として契約期間が満了となれば、更新はせずに賃貸借契約は終了となります。ただし貸主・借り主の双方が合意をすれば、再契約をすることも可能です。
◆ 契約期間満了前の通知
契約期間満了の6ヶ月前までにURから以下のいずれかの通知が来ます。
- 契約期間満了までに退去してください
- 定期借家契約で再契約をしましょう
- 普通借家契約を締結し直しましょう
デメリットへの対応方法
◆ UR賃貸の住み替え制度を利用する
UR賃貸同士での住み替えをする際に、退去時に余った敷金が移転先の敷金にスライドされる制度があります、これを敷金引き継ぎ制度といいます。
◆ そのママ割への住み替えもOK!
実は3年後に、別のそのママ割の住宅へ住み替えることが認められています。
お子さんが18歳未満であることが条件ですが、引き続き割引家賃で住むことができるでの検討してみる価値はありそうです。
退去予告期間も6ヶ月以上あるので、じっくりと対応することができます。
◆ キャンペーンを利用して住み替え
お部屋探しキャンペーンを一年間のうちの3/4程はやっているようです。
移転先住戸にフリーレントなどが適用されれば、ずいぶんと楽に住み替えができます。
◆ 敷金の精算が明確
UR賃貸の敷金の精算は、原状回復をめぐるトラブルの未然防止のために、国交省によりまとめられた一般的な基準に沿って運用されています。
最後にひとこと…
ここまで一通り解説をしてきました。
それぞれの方にそれぞれのご事情があるので一概には言えませんが、総合的に判断するとオススメできる割引制度と言えるでしょう!
家賃は安いに越したことはありませんが、民間の粗悪な物件には気をつけましょう!
- 割引率が高いのでトータルでかなりお得になる
- 3年後はUR賃貸への住替え制度の利用が便利
- 18歳未満の子がいればママ割への住み替えも可能