UR賃貸住宅をオススメします!
UR賃貸は高齢者でも入居しやすい!
入居資格やお部屋探しのポイント、お得な制度などを解説していきます!
UR賃貸は高齢者でも簡単に入居できる!
【こんな方にオススメ】
- 年齢や収入の面で断られてしまう
- 保証人を用意することができない
- 安心して暮らせる賃貸を探している
申込み資格に年齢制限はない
UR賃貸は高齢者の方でも、入居がしやすい賃貸住宅です。
民間賃貸ですと高齢であることを理由に断られることも多いと聞きますが、UR賃貸では申込み資格に年齢制限を設けていません。
自立した生活を送れるのでしたら、申込み時の年齢は一切問われません。
80歳を超えても、お一人で元気に暮らしている方もいらっしゃいます。
年金収入だけでもUR賃貸の入居審査は大丈夫
収入が年金しかなくてもUR賃貸の入居審査は通すことができます。
基本的には『基準以上の継続的な収入』を確認することになりますが、実は収入が基準に満たない場合でも審査を通す方法があります。
以下にご紹介いたします。
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◆ 貯蓄基準制度
家賃の100倍の預貯金残高を証明することで、収入審査が免除になります。
◆ 収入合算制度
本人の収入と同居親族の収入を合算することで審査を通すことができます。
◆ 家賃補給制度
不足分の収入を、同居しない親族の収入で補うことができる制度です。
◆ 一時払い制度
家賃などを一年分前払いすることで、入居審査を免除させる事ができます。
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その他にも・・・
◆ 同居しない親族名義での契約
◆ 連帯保証人による契約
UR賃貸には本人の収入が少なくても審査を通す方法があります。
お気軽にご相談ください!
保証人不要なので手続きが簡単
UR賃貸は保証人不要です!
保証人をお願いできそうな親族がいたとしても、その方も高齢だったりするなど難しいケースが多いようです。
よくある『保証会社』(手数料を取って保証サービスを提供する民間会社)を通す必要もありません。無駄な掛け捨て費用はかかりません。
高齢者がUR賃貸を探すときのポイントは?
高齢者向け住宅で探す
段差を解消したり、要所に手すりを設置したりなどのバリアフリーが施されていたり、入居世帯の所得に応じて家賃の減額措置がある住宅があります。
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◆ 高齢者向け優良賃貸住宅
◆ 健康寿命サポート住宅
国の法律に基づき、低所得者世帯の居住の安定を図り、住み慣れた地域で住み続けることができる環境の実現を目的とした制度。
■入居条件
- 申込本人が満60歳以上の単身者
- 申込本人が満60歳以上で、同居者が配偶者(年齢制限無し)
- 申込本人が満60歳以上の親族
- 特別な事情により同居が必要とURが認める親族
■設備等
- 段差の緩和、手すりの設置などのバリアフリー工事を施行
■家賃の減額
- 入居する世帯の月額所得額が15.8万円以下であること
- 減額率は住宅により異なる
◆ 高齢者等向け特別設備改善住宅
高齢者および障碍者の方向けに、バリアフリー工事の施工や連絡通報用装置の設置等を行った賃貸住宅のこと。家賃の減額措置はありません。
■入居条件
- 満60歳以上の高齢者または障碍者の方、もしくは高齢者等の方を含む世帯
■設備等
- 浴室内、洗い場等の段差の緩和、各所への手すりの設置などのバリアフリー化
- 緊急時にあらかじめ登録した連絡先に通報できる連絡通報装置の設置
■家賃の減額
- 家賃の減額はありません
◆ シルバー住宅
国の法律、及び東京都の条例に基づき建設した住宅。
高齢者に配慮した住宅の供給を推進するための事業と、在宅高齢者の福祉の推進を図ることを目的とする事業を連携させたもの。
■入居条件
- 同居者を含めて全員が日常生活上自立可能で、かつ満65歳以降の方であること
■設備等
- 緊急時の対応及び関係機関との連絡を生活援助員が支援する
- 生活指導や福祉に関するご相談・ご案内
- バリアフリー工事の施工
■家賃の減額
- 家賃の減額はありません
一般向け住宅で探す
一般向け住宅でも探せます。
条件が揃えば近居割という制度が適用されることもあります。(5年間5%割引)
バリアフリーに関しては、『平成10年頃以降の建築』をおおよその目安にしていただければいいと思います。
※一般向け住宅でも、申請を出せば安全手すりを設置することができます。
UR賃貸は高齢者が暮らしやすい
管理がしっかりしている
高齢者の方でもUR賃貸住宅は安心して暮らしていただけます。
管理体制がしっかりと整えられているからです。
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◆ ゆあ~メイト
各団地(一部を除く)の管理サービス事務所のスタッフさんです。
ご入居の皆さまとの直接の窓口となり、住宅管理に関する各種ご相談が担当です。
◆ クリーンメイト
団地の敷地内、ゴミ置き場、玄関ホール、エレベーターホール等を日々清掃してくださる清掃スタッフさんです。
良好な住環境を維持するために、清掃業務の品質向上に取り組んでいらっしゃいます。
◆ 住まいセンター
各エリアごとに、管轄の住まいセンターが物件の管理を統括しています。
住宅の設備のことや家賃についてのご相談など、対応する業務の内容は実に幅広いです。
◆ 緊急事故受付センター
断水、水漏れ、排水管のあふれ、停電、エレベーター事故、火災、人身事故などにより応急処置を必要とする事故などが発生した場合に備え設置されています。
24時間、365日対応です。
建物がしっかりしている
UR賃貸住宅は大震災(阪神淡路・東日本)の際にも大きな被害を受けませんでした。
耐震診断及び耐震改修等については、より安全安心にお住まいいただくために、耐震性の一層の向上に取り組んでいます。
住棟の耐震診断については、約99%で実施済です。
また、診断結果に基づき、必要な耐震改修等を計画的に進めています。
最後にひとこと…
ここまでご覧いただいたように、UR賃貸住宅は高齢者の方にとって入居がしやすく、かつ安心して暮らし続けていくことができる良質な賃貸住宅です。
一部住宅には家賃減額が適用されますが、そのことよりも年齢制限がないという点と保証人が不要という点が、高齢者の方には大きな魅力なのではないしょうか。
- UR賃貸住宅は高齢者でも借りやすい
- 収入審査を通す方法はいくつもある
- UR賃貸住宅は高齢者でも暮らしやすい